話題のプロポーカープレイヤーを紹介!世界大会の莫大な賞金とは
日本ではまだまだマイナーな存在のプロポーカープレイヤーですが、海外では憧れの職業であることを知っていますか?この記事では、日本人を含めたポーカープロと獲得できる莫大な獲得賞金を紹介します。
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ポーカー プロ に なるには
ポーカーフェイスに華麗なブラフ、とてもかっこいいポーカープレイヤーですが、どうすればポーカープロと呼ばれるのでしょうか。まずはその条件を確認しましょう。
①ポーカーで生計を立てる
当たり前ですがプロポーカープレイヤーの職業はポーカーをプレイすることです。海外ではトーナメントやカジノでポーカーをプレイすることができます。トーナメントの賞金やカジノのキャッシュゲームの勝利金が収入源となるのです。オンラインポーカーで収入を得るプロもいます。
②企業とスポンサー契約する
ポーカーをプレイできる場はカジノだけではありません。今ではオンラインでもポーカーをプレイすることができ、特に有名なのは「ポーカースターズ」です。ポーカースターズはプロのプレイヤーとスポンサー契約を結んでおり、契約を結んだプレイヤーはスポンサー料で生計を建てることが可能です。
プロポーカープレイヤーを紹介!
ここからは今話題になっているプロポーカープレイヤーを紹介していきます。海外勢には劣りますが、日本人も稼いでいるプロが多くいるのです。
ダニエル・ネグラヌ
ダニエル・ネグラヌはポーカープレイヤーなら誰もが聞いたことのある名前です。古くからポーカーの頂点に君臨するダニエル・ネグラヌは、ポーカーの申し子といわれ様々な大会で優勝経験があるトッププレイヤーです。累計獲得賞金はゆうに3,000万ドルを超えています。
ジャスティン・ボノモ
ジャスティン・ボノモは絶対王者ダニエル・ネグラヌを追随する若きトッププレイヤーです。彼は若干19歳でヨーロッパの頂点を決める大会で、ファイナルテーブルに残るという快挙を達成しました。2018年には、賞金1,000万ドルを獲得し賞金王に輝いたのです。
小倉孝(オグラ タカシ)
小倉孝はプロ雀士兼プロポーカープレイヤーです。昨年は日本人ポーカープロで一番多くの賞金を手にし賞金王に輝きました。麻雀の技術だけでなくポーカーの技術も卓越しており、今後日本のポーカー界をしょっていく存在でしょう。累計獲得賞金は150万ドル以上です。
横澤真人(ヨコサワ マサト)
横澤真人は世界で活躍するプロポーカープレイヤーです。若干21歳で韓国において開催されたポーカー大会で優勝し10万ドルの賞金を獲得するなど、今後さらなる活躍が期待されています。また、YouTubeも配信しており、実際に戦ったトーナメントの結果を放映するなど、日本国内のポーカー普及に力を入れている日本人トップポーカープロの一人です。
ポーカー大会で得られる莫大な賞金とは!?
プロポーカーのプレイヤー達は、世界中で開催されるトーナメントで賞金を懸けて勝負しています。海外で憧れの職業でもあるポーカープレイヤーが獲得する世界大会の賞金はいくらなのでしょうか。莫大な賞金のポーカー大会をいくつか紹介します。
WSOP(ワールドシリーズオブポーカー)
WSOPとは、1970年から開催されている世界的なトーナメントです。2019年のWSOPメインイベントの優勝賞金はなんと10万ドルで、日本円にして約11億円の賞金を得ることができました。他の競技を見てもここまで賞金が大きい大会は中々ないでしょう。過去には12万ドルの優勝賞金であったこともあるWSOPは、全世界のプロポーカープレイヤーが優勝を目指す世界最大の大会です。WSOPに参加する日本人ポーカープロもいます。
ジャパンオープンポーカーツアー
ジャパンオープンポーカーツアーは日本国内で行われる全国大会です。2011年から開催されており、現在では日本で最大のポーカー大会となっています。誰でも予選に参加することができ、予選はポーカースターズのオンライン上で行われます。本選を勝ち残った強者は、海外で開催されるポーカースターズ主催のトーナメントに日本代表として出場する権利が与えられ、賞金を賭けて勝負することができます。
ポーカープロを目指してみる?
プロとしてポーカーで生計を立てるには、トーナメントやカジノのキャッシュゲームでコンスタントに勝利金を獲得できる腕がある事が条件になります。またどんなにスキルがあるプレイヤーでも、ポーカーでは運の要素も大きいので必ずしもいつも勝てるとは限りません。
しかしカジノで行われているどのゲームよりも、ポーカーはプレイヤーの腕とメンタルが勝敗に大きく影響するゲームです。世界を舞台に活躍するポーカープロになるために、まずはポーカーの役を覚えるところから始めましょう!